自動二輪の免許は、いくら?期間は?地域や教習所により異なりますが、実際の相場を説明したいと思います。自動二輪の免許は、ある意味自分のスキルです。
”バイク”免許 を取得したい!と思ってもなかなか行動に移すことができない人って多いと思います。”お金”の問題であったり、”時間”の問題であったり、”危険”と思う人もいるかもしれません。ただ、そのお金と時間を使って取得した免許は一生モノです。そして、バイクのある生活は、日常に大きな変化をもたらします。日本の四季を体で感じ、ツーリングプランを考え、彼氏、彼女、仲間、1人旅、なんでも構いません。とにかく楽しいです。考えるより行動あるのみ!
バイクの楽しみ方
✔1人旅も良し
✔仲間とワイワイ行くも良し
✔目的地を決めて行くのも良し
✔何も考えずに風になるのも良し
バイクの免許さえ有れば、
最低でも、1年の半分の季節は楽しめます。後は、寒さや雨によりますので、人それぞれです。
そこで、免許取得まで流れや金額を説明したいと思います。
自動二輪の免許取得を検討している方、何か楽しみはないかお探しの方、参考にして頂けたら嬉しいです。
この記事は、こんな人におすすめ!
・バイク免許の取得を考えている人
・バイク免許の種類でお悩みの人
・費用がどれくらいかかるか知りたい人
はじめに
バイクは、車と違い危険な乗り物だと思っていませんか?
確かに、身体むき出しで乗るので、事故を起こせばひとたまりもありません。
でも、それは乗り方さえ気を付ければ問題ありません。そもそも、もしそこまで危険なら法律的に禁止になってもおかしくありません。法廷速度を守り、交通規則を守って、車間を空けていれば、そうそう事故は起こりません。
後は慣れと、危険予知をしっかりと持つ事です。細い道を走る時は、脇道から車が出てこないか?子供が飛び出して来ないか?などなど、車の免許を取る時に習った事を再度思い出し、キチンと意識しながら乗る事を心がけましょう。
免許は、重大な違反をしない限り一生モノです。多少お金はかかりますが、それによる日常でのモチベーションの向上や、楽しみが増える事によって、日々の生活が充実する等、良い事だらけです。
是非、この機会に検討してみては如何でしょうか。
最近は女性の方も多くなってきました。女性ライダーは本当カッコいい!
バイクの免許を取りたいけど、どんな種類があるの?
教習時間はどれくらい?
いきなり大型二輪の免許は取れるの?
私でも取れるのかな~?難しそう…
そのような疑問に答えます。
金額と期間を簡潔に説明します。興味のある方は読み進めてください。
バイク免許の種類
バイクの免許は、7つの種類があります。自分に合った免許取得も良いですが、やはり目指すは大型自動二輪かと思います。その点も含め説明します。
- 原付免許
- 小型限定普通自動二輪免許
- AT限定小型限定普通自動二輪免許
- 普通自動二輪免許
- AT限定普通自動二輪免許
- 大型自動二輪免許
- AT限定大型自動二輪免許
免許証の種類により、金額、学科、技能教習の時間が変わります。
最寄りの免許センターに行けば一発試験で取得も可能です。ですが、かなり難易度は高いようです。近くに免許センターがある人はチャレンジも面白いかもしれませんが、乗ったことがない人は、ほぼ無理でしょう。
二輪免許の詳細
免許証の違いを、下記表にまとめてみました。
免許種類 | 年齢 | 排気量 | 2人乗り | 高速 | 教習内容 | 時間 | 金額 | 取得までの期間目安 | 備考 |
原付免許 | 16歳 | 50㏄以下 | 不可 | 不可 | 学科試験・乗り方講習 | 3時間 | 1万円程度 | 1日 | 普通免許なしの場合 |
小型限定普通二輪免許 | 16歳 | 50㏄を超え125㏄以下 | 1年経過後可 | 不可 | 学科試験・技能講習・卒業試験 | 学科26時限 技能19時限 | 12万円程度 | 1か月 | 普通免許なしの場合 |
AT限定小型限定普通二輪免許 | 16歳 | 50㏄を超え125㏄以下 | 1年経過後可 | 不可 | 学科試験・技能講習・卒業試験 | 学科26時限 技能12時限 | 8万円程度 | 3週間 | 普通免許なしの場合 |
普通二輪免許 | 16歳 | 125㏄を超え400㏄以下 | 1年経過後可 | 可 | 学科試験・技能講習(AT)・卒業試験 | 学科1限 技能17時限 | 10万円程度 | 1か月 | 普通免許所持の場合 ない場合は学科26時限 |
AT限定普通二輪免許 | 16歳 | 125㏄を超え400㏄以下 | 1年経過後可 | 可 | 学科試験・技能講習(AT)・卒業試験 | 学科1限 技能13時限 | 8万円程度 | 3週間 | 普通免許所持の場合 ない場合は学科26時限 |
大型二輪免許 | 18歳 | 400㏄を超える二輪車 | 1年経過後可 | 可 | 学科試験・技能講習・卒業試験 | 学科1限 技能31時限 | 25万円程度 | 2か月 | 普通免許所持の場合 ない場合は学科26時限 |
AT限定大型二輪免許 | 18歳 | 400㏄を超え650㏄以下 | 1年経過後可 | 可 | 学科試験・技能講習(AT)・卒業試験 | 学科1限 技能24時限 | 18万円程度 | 1.5か月 | 普通免許所持の場合 ない場合は学科26時限 |
※上記は、あくまで入所時に教習所に支払う費用です。技能内容により追加も発生します。もちろん、卒検不合格でも技能1時限+卒検の費用が加算されます。また、別途免許証の発行費用があります。
1時限…およそ5000円
卒検費用…およそ8.000円
※教習所により異なります。
免許証発行費用…およそ5.000円
普通免許を所持していれば、大型免許取得がおすすめです。後から限定解除もできますが、トータルコストで見たら割高になります。(よほど、自信がない場合は普通免許で慣れてから限定解除が良いかもしれません)
また、普通免許がない場合は普通自動車の免許取得を優先した方が良いです。
年齢が到達してない場合は、小型限定二輪が良いかと思います。
まとめ
・バイクの免許は一生モノ
・バイクの免許には7種類あるが、大型二輪がおすすめ。
・大型二輪を所持していれば、全てのバイクに乗れるため、バイク購入時の選択範囲が広がる。
・限定解除は、トータル的にコストが割高になる。
・自分の所持している免許により、コストと期間が変わる。
先ずは、行動を!
※必ず安全運転と危険予知を心がけてください。
きっと、貴方の生活は変わります。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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